意外と知らない!?誕生石のルーツ【天然石アクセサリー】

意外と知らない!?誕生石のルーツ【天然石アクセサリー】

私たちが自分用、プレゼント用問わずアクセサリーを選ぶ時のポイントとして、誕生石を気にすることはありませんか?
最近では誕生石がアクセサリーを選ぶ大きな要素となっていることが多いようです。

そういえば誕生石っていつからあるの?
誰がどうやって決められたの?

今回は、いつの間にか自然と身近になっていた誕生石のルーツについてお伝えします。

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誕生石のルーツには聖書が関係している!?

誕生石の由来については占星術、地域性の話など諸説あります。
古くから文献として残っているものの中の一つがキリスト教の「聖書」。
聖書には、宝石に関連する記述が沢山あり、それが後の誕生石を決めるためのルーツの源になったというのです。
聖書の中には聖職者の胸当てに12の宝石が使われていることを始め、『宝石』『12』のようなワードがいくつか存在します。
それにちなんでヨーロッパでは昔から、12の石を月替わりで身に着けるという文化が広がったようです。
ですが、12の石に使われているのは当時のお金持ちしか買う事ができない高価な宝石。
そのため庶民には流通しませんでした。

庶民に広がり始めたのは18世紀の話。
今までは貴族の風習だった『婚約指輪』が宝石商として有名なユダヤ人によって庶民に広まりだしたことや、「その月の石をもっていると幸せになる」という、一般的にもわかりやすい考え方にシフトチェンジしていったことで誕生石は徐々にその概念の形を作っていったとされています。
ですが当時、国によって誕生石はバラバラで、12の石は世界で定まりがありませんでした。

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今の誕生石の形は1900年代以降

国ごとの誕生石のばらつきを統一したのが1912年の話。
アメリカの宝飾品協会が初めて『誕生石』を選定しそれが現在の誕生石のベースのようです。
誕生石を決める際に聖書をモデルとしたようですが、当時の人気の石であったダイヤモンドを入れるなど、宝石業界としての背景も組み込んだラインナップに。
そこから見直しを繰り返したり、それを基準にイギリスの貴金属協会が誕生石を選定。
現在はアメリカとイギリスの基準をベースに世界的にも統一感のある誕生石となったようです。

日本の誕生石は、1958年に選定。
日本に古くから宝飾品としてなじみの深い珊瑚や翡翠など日本独自のチョイスがされているのが特徴です。

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一般的な誕生石一覧

※メーカーや取り扱い場所により多少の違いがある可能性があります。

1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 アクアマリン・珊瑚・ブラッドストーン
4月 ダイヤモンド・水晶
5月 エメラルド・翡翠
6月 真珠・ムーンストーン・アレキサンドライト
7月 ルビー・カーネリアン
8月 ぺリドット・サードニックス
9月 サファイア・アイオライト
10月 オパール・トルマリン
11月 トパーズ・シトリン
12月 トルコ石・タンザナイト・ラピスラズリ